ヘレのナイフでお刺身を・・・

ayushiyassun

2015年05月31日 13:47



ヘレのナイフです。
私にとっては万能包丁です。

北欧のナイフは小刃のない、スカンジナビアングラインド。

タングは全て柄の中で細く、マウステールタングです。



このように、マウステールの端をカシメ潰して固定する、というやり方です。

切れ味は最高です。

その切れ味を活かして、刺し身包丁として使います



あと、ポイントの切れ味も良く、軽くなでるだけで、浅い切れ込みを入れることができます。

隠し包丁と言うやつです。

これで、宿敵アニサキスを切り刻んでしまおう、という意図です。

アニサキスはマイナス20度、24時間で死にますが、家庭用冷蔵庫の冷凍室はマイナス5度ですから死にません。

だから、大阪のスーパーで、鹿児島県産のアジやイカの刺し身を買って食べる場合はマイナス20度で冷凍してあるに決まってますから、安心出来ますが、ご当地のように、地元で取れたて、というのが皮肉なことに、危ないのです。

私がイカの刺し身を食べないで、煮付けや天ぷらにするのは、一人きりで、夜中にやられたら、洒落にならないからです( ̄▽ ̄;)。

イカ釣りを初めてまだ間もない私ですが、この避けられない宿敵、アニサキスについては、かなり「お勉強」しました。
やられる確率は小さいとは言え、運悪くやられてしまったら、えらい目に遭います。
鮎の横川吸虫なんて、ちょっと下痢するくらいですから可愛いもんです。

おまけに、釣ってきたイカを5日間冷凍後、解凍して、さばいていて、実際に生きている奴をこの目で見てしまった以上は、業務用冷凍庫を買うまでは、釣ったイカの刺し身は食べない、いや、食べる気がしません。

話が飛躍しましたが、要するに、アウトドア用品をザックで眠らせてないで、日常生活で使い倒そう、というお話しです(^_^;)。



例えば、USキャンティーンはコップやちょっとした湯沸かしに、



MSRのコッヘルは天ぷら鍋に・・・
スポークやフォールドアカップも普通に食卓で使いまくっています。
ナルゲンボトルは計量カップの代わりです(^^)。

せっかく買ったんだから、使わないともったいない。
それに、いつも使ってると、紛失しません。
大事にしまったつもりの大事なものが、さあ使おうと言うときに、どこ探しても無いものです。



ヘレのナイフも包丁立てに保管してます(^^)。

で、アウトドアの出番が来たら、さっと持ち出せます。
あれ、どこにいったかな~~と、探さなくてもいいので便利ですよ(^^)。



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